モラハラ体験記⑦ 子ども達への虐待

モラハラ体験記⑦ 子ども達への虐待

今回は、夫による子ども達への虐待を吐き出します。

これは過去の話です。

警察への通報や児童相談所との面談を経て行動は落ち着いてきました。

また現在も役所の担当の課とは継続して相談はしております。

夫の子育て論

3歳を過ぎたらただ甘やかすときは終わった。

これは夫が最初から言っていた彼の子育ての軸の考えになります。

そして、長女が3歳を過ぎ、長男が2歳になり行動が激しくなってきてから

夫の虐待は始まりました。

長女への虐待

長女が一番虐待を受けていました。

長女の特性上癇癪、泣き叫んで感情を表現することが増えました。

夫は、癇癪が起きた際長女を抱えあげ暗い寝室に閉じ込めます。

長女も何とか出ようと抵抗するのですが

夫が「うるさい!」と大声で怒鳴り、ドアを蹴り穴を開けたこともあります。

この時の長女は「ママーママー」と泣き叫びながら助けを呼んでいました。

私は、そんな状態をただ俯いて過ぎ去るしかありませんでした。

今でも長女の声が頭に響きます。

助けてあげられなかったこと守れなかったことが強くあります。

やり直したいです。

 

長女がベビーサークルによっかかっていました。

夫が「危ないからやめな」と何度か声をかけても長女は聞いていませんでした。

夫が突然長女の腕を引っ張りなぎ倒したのです。

 

長女がチャイルドシートの上で立っており

夫が「帰るから降りて」と何度声かけても長女は辞めませんでした。

夫は次の瞬間長女を引っ張りチャイルドシートから引きずり倒しました。

 

夫と長女が二人きりのとき長女に夫はこう言いました。

「ママなんかいなくなっちゃえ」「ママのこと嫌いになれ」

長女から打ち明けられました。

 

長女は3歳半から神経発達症(発達障害)の特性が出てきました。

市の発達支援センターに受診をし、

長女は、感覚過敏の診断を受け。長男は付き添いでしたが多動を言われました。

夫は受け入れられず、私に何度も医者の商売にのせられるなと

ネチネチと言い続けました。

最終的に私が「発達支援センターに行ったことを後悔している」と言ったところで

夫は納得して落ち着きました。

長男への虐待

チャイルドシートへ座らずに中々出発できなかった際に

駐車場で長男を裸足で立たせ、怒りつけていました。

 

トイレトレーニング中に

リビングでおしっこを漏らした長男を怒鳴りつける。

子ども達二人とも受けた虐待

頭を叩く

頭の上で手を叩く

タブレットを床に叩きつける。

大声で怒鳴る

大声で名前を怒鳴りつける。

 

今の私なら戦う選択肢と助けと求める選択肢を駆使して対応できると思います。

自分の意思で動けなかった過去が悔しくて仕方がないです。

長女は、解離という状態のようで夫から受けた行為は憶えていません。

でもいつかそれを長女が思い出した時、

二次障害で心療内科にいかざるえなくなるかもしれません。