モラハラ体験記①
私の夫は、モラハラやDVや子どもに虐待をするような人です。
今は夫の行動は落ち着いています。
ですが家庭の空気がギクシャク
子ども達も距離の取り方に悩んでいます。
そういった体験を記録することで
私の中から毒素を吐き出していきます。
出会い
夫との出会いは、2005年の私が17歳の時でした。
姉と一緒にオンラインゲームをしており、オフ会で会いました。
その後も姉と連絡をとっていたようですが
姉を介して会う事を1~2回
「付き合って欲しい」とメールで言われて
好きと言われたことに有頂天になり了承していました。
「妹のような存在かもしれない」とも言われていましたが
そのままなあなあで付き合っていました。
深く付き合う
高校の頃は夜9時までに家に帰してくれて、
スキンシップもほどほどでした。
大学に入学して体の関係もあるようになると彼は変わりました。
デートはほぼそういったホテルのみ。
付き合うことも行為も初めての私は、彼のいいなりでした。
嫌だと思う行為をさせられてきました。
また、デートも一日中ホテルにいるだけのものなっていきました。
嫌気がさした私は別れを切り出しました。
別れを言う
別れを言った当日に家まで来ました。
それでも嫌だといいはっていました。
彼の友人から電話もかかってきました。
再構築ということでバッサリ切らなかった私も悪いです。
最初にデート行った場所に連れていったりしました。
「一人で帰りたい」と言っても「家まで行きたい」としつこく彼は言うこともありました。
バイト先の店長が「そんな気持ち悪い事したり、言う男はやめときな」
と言われた事が正しくて、私が判断を間違えたと今では解ります。
再び付き合う
その後彼は、姉に毎日私の様子を聞く連絡を入れていたようです。
姉から「彼はあなたのこと好きなんだから」と言われて
自分の気持ちを考える余裕もなく彼に「好きだよ」といって
再構築してしまったのです。
ここから徐々に彼のモラハラは始まっていたのだと思います。
再び付き合い始めた後に彼は私に
- 「父親も君に会いたがっていたんだ」
- 「父親の溜まっていたマイルで北海道旅行に連れて行ってあげられたのに」
- 「君と付き合って今まで100万以上は使ってきたんだよ」
と言われました。
これがモラハラ呪縛の始まりだと今では思います。
付き合っている段階でも
「何かしてあげる楽しみにしてて」
とは彼は言うものの何も起こらないことなど
自分にとって良くない状況が続いていたのに、
過去の私は自己肯定感の低さと真面目さで
彼をバッサリ切れなかったのが今の辛い状況に繋がっているのだと
悔しくて悔しくて仕方ないです。