モラハラ体験記② 結婚前後

モラハラ体験記②

今日は結婚前~結婚と同居開始までの期間を

吐き出していきます。

 

結婚前

義両親から通勤のいい場所のマンションを買うか提案がありました。

その話を夫・義妹と話した際に

義妹から「一緒に私も住む」と会話が始まり、夫と二人で盛り上がっていました。

夫も「妹は家事とかするから平気だよ」と言っていました。

私は不安になり夫にマンションを買うことの不安を伝えました。

夫はそんな私に「じゃあもういい。結婚しない」と怒って電話を切りました。

私が電話をかけなおして謝ると

夫は「よかったね。そっちから電話かけてこなければ本当に結婚しなかったよ」

と言ってきました。

義妹と夫の会話について夫は

「俺は悪い事してないから謝らない」

「実際に起こってもいない話をするな」

と言ってきました。

私が起きたかどうかではなく気持ちの問題と伝えて

最終的に謝罪は受けましたが、夫は謝らせられたことを根に持っていました。

 

結婚式の資金

式の費用は、全額私が払いました。

夫は

「結婚したらお互いのお金になる。

デート代も自分が出してきた。

式代は私が出すものだ。」

何度か話し合おうとすると

「自分のお金だけ減らすのが嫌なのか」と言われたため全額自分が払いました。

夫いわく、引っ越し費用は自分だけでだしたというのでトントンだそうです。

ですが新居の家具、家電は全て結婚祝いで私の親が出してくれたのですがね。

 

同居開始

私がパートをするにあたって

夫は「8万ぐらい稼げるといい」と目標金額を言われました。

そのため電車で通勤するパート先へ

終業は夜の20時になることもありました。

若いパートさんが少ないのでシフトを決めていても、

当日急に20時までお願いと懇願される職場でした。

帰宅した際、夫はパソコンの前でゲームをしており何もしてくれませんでした。

そこから夕飯を作っていました。

そんな生活が続くと突然電車で動悸がとまらなくなり、

泣き出してしまいました。

最初は心電図を測るお医者に行きましたが、

そこのお医者さんが精神的なものだと言ってくれたため

心療内科へすぐ受診を繋げました。

最初の『軽度うつ病』の診断で投薬が始まりました。

そんな私に夫は

「8万円稼げとは言ってない。俺は希望を言っただけ」

「通勤や勤務時間を考慮しないで働こうとした私が馬鹿だね」

と言いのけました。

 

夫は、

自分の言動が相手に影響を与えることは理解できないため

全て私の決めたこと、私の選択で損をしている。バカだと思っている。

このようにモラハラが続いていくことになります。

 

今思えば、あの時結婚をやめていたらよかったんだなと

『後悔、先に立たず』の人生ばかりの日々が続きます。