自己肯定感の整え方
今日は私が行っている自己肯定感の整え方を考えていきます。
まず私は自分で言うのも恥ずかしいですが
自己肯定感が低いです!
自己肯定感が低い時に自分に思ってしまうこと
- 自分はダメな人間だ
- 誰からも好かれない
- 人の目が気になりすぎて発言できない
- 人から嫌われたらどうしよう
- 自分の意見が自分でわからない
このような感じで
常に自分を責めていました。
自分を責め始めてしまう時
- 子どもに優しくできなかった時
- 夫に怒られた時
- 他人の意見ばかり聞いていた時
- 他人が言う言葉を一つ一つ聞いていた時
このような状態の時は、自分を責めて責めて勝手にどん底にいってしまいます。
なぜ責め始める行動になるのか
一番は、
『自分の行動が自分の理想と違った時』
に起こっていました。
例えば
- 子どもに優しくしたいのにイライラしながら子どもに対応してしまった時
- 自分でこうしたい、こう思っているという感情と違う事を他人に言われた時
- 他人の気持ちを自分の行動の指針にしてしまった時
これらをした時は、本来の自分の理想や思考と違う行動なので
あっという間に自己肯定感は低くなっていきました。
どのように自己肯定感を下げないようにしたか
私は「肯定くん」という友達を頭の中に作りました。
いわゆるイナジマリーフレンドという友人です。
「肯定くん」と一緒に自分の気持ちを肯定することから練習していきました。
- イライラの時は 「イライラしてるよ、肯定くん」「そうだね、イライラしてるよね」
- 悲しい時は「悲しいよ、肯定くん」「悲しいんだね」
- 楽しい時は「楽しいね、肯定くん」「楽しいよね」
このように
自分の気持ちを否定しない第三者=「肯定くん」と話すことで
自分の気持ちを自分で否定しない練習をしていきました。
このような形をやり始めたのが約1年前です。
「肯定くん」のおかげで自分を否定することも少なくなり
自己肯定感も下がりにくくなってきました。
また自分の気持ちは大切にしていいとも「肯定くん」と一緒に学べました。
最近では「肯定くん」の力を借りなくても
自分の気持ちを肯定できるようになってきました。
私自身が自分の安全基地になれてきたのだと思います。
まとめ
幼い子がイナジマリーフレンドを作るのは
きっと自分で自分を肯定するための大切な期間であり
イナジマリーフレンドは大切な個を形成するための安全基地の一つなのだと思います。
私は幼い時イナジマリーフレンドがいました。
「さっちゃん」という子です。
でも親に話して笑われてからいなくなってしまいました。
今、私は必要だった子どもの時代を急速にやり直しています。
相変わらず親にも夫にも恵まれてはいませんが
子どもを取り巻く環境で色々な方にサポートをしてもらいながら
育ち直しが順調にいっています。