こんにちは。
今日は、真冬を感じる寒さですね。
空もどんよりしていて、
気持ちもなんだか落ちています。
体もなんとな~く重い、頭も重いです。
今日は『アダルトチルドレン』についてを考えてい
きます。
『アダルトチルドレン』という言葉は
私はカウンセリングに通い始めてから知りました。
医師やカウンセラーから定義について習ったわけでもなくネット検索で調べました。
私はただの素人です。
学術的観点からは理解していません。
経験者としての解釈です。
- 大人になっている今も幼少期の心の傷を抱えたまま生きている人。
- その影響で特に人間関係において生きることに疲弊してしまう人。
- 愛着形成が出来ていない、または歪んでしまっている人。
と考えています。
愛着障害や虐待サバイバーの定義とも深く関わっていると考えています。
私はカウンセリングを通して、自分が『アダルトチルドレン』であると自覚しました。
自覚して良かった点は
自分の感じている感覚はおかしいことでは無かったんだ。
悲しくなっていい、傷ついていい。
自分の気持ちを受け止めることが出来たことです。
反対に悪かった点は
何でそんな苦しい中に産まれてきてしまったんだ。
親に恵まれていたら、環境に恵まれていたら、
とたらればの幸せを思い浮かべてしまうことです。
傷を自覚するって苦しいです。
誰か助けてって叫んでしまいたくなります。
でも誰かが助けてくれたとしての傷は治らないと思います。
傷を修復するのは、自分にしか出来ないです。
私は、自分の傷を撫でています。
無理に塞ごうとするとパックリと開いてきてしまうからです。
アダルトチルドレンは、本当にしんどいです。
一生の付き合いになると思います。
でも薄くはなっていくように
私が私を愛でていきます。